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山田正紀 『ここから先は何もない』 [SF・ミステリなど]

初期のSFと近年のミステリを合わせたような作風に、山田冒険小説によく出てくるような登場人物を配した集大成的な作品。
かなり楽しめる作品だが、もう少しのところで傑作になりそこねている。
重厚なものにするより、読みやすさをとったのだろうか。

ここから先は何もない

ここから先は何もない

  • 作者: 山田 正紀
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:山田正紀
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桜庭一樹 『じごくゆきっ』 [SF・ミステリなど]

短編集。
2005、06年の4篇と2013、14年の3篇が
古新古新古新古と並んでいる。

新しい方が凄いけど、古い方が面白い。

稀有なエンタテインメント作家が消えて、
よくいる文学者になってしまうのだろうか。
いやだなぁ。こわいなぁ。

じごくゆきっ

じごくゆきっ

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/06/05
  • メディア: 単行本



タグ:桜庭一樹
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山田正紀 『クトゥルフ少女戦隊 第一部』 [SF・ミステリなど]

困ったな。第二部まで読まないと正当に評価できないな。
以下は、第一部のみ読んで考えたこと。

一般にSFには荒唐無稽なところがある。
良いSFは荒唐無稽さが魅力になったり作品世界に深みや広がりをもたらす。
良くないSFは荒唐無稽さが欠点となり、薄っぺらい作品世界ができあがる。

そういった意味で、
素晴らしいSFを数多く発表して来た山田だが、
本作は第一部を読んだ限りでは良くない。

第二部が素晴らしい可能性はあるが、私は読まないことにした。

クトゥルフ少女戦隊 第一部 (The Cthulhu Mythos Files)

クトゥルフ少女戦隊 第一部 (The Cthulhu Mythos Files)

  • 作者: 山田正紀
  • 出版社/メーカー: 創土社
  • 発売日: 2014/10/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:山田正紀
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綾辻行人 『人間じゃない 綾辻行人未収録作品集』 [SF・ミステリなど]

連作短編集も多く、今までの短編集にはそれぞれ同テイストの作品を収録してきた綾辻。
バラエティに富んだ短編集は、発表していないと思う。
そのために、行き場がなくなった作品を集めたのが本書だ。

私のように綾辻のほとんどの作品を読んできた人は、楽しめるだろう。
そうでない人にはどうだろう・・・。

人間じゃない 綾辻行人未収録作品集

人間じゃない 綾辻行人未収録作品集

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/02/24
  • メディア: 単行本



タグ:綾辻行人
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アルフレッド・ベスター 『破壊された男』 [SF・ミステリなど]

1953年の名作。昔、別の訳で読んだもの。
いろいろと古びた点はあるが、犯行が行われる章やラス前の章などいくつかの場面はたいへん迫力がある。
伊藤典夫の訳にほとんど問題はないが、以前読んだ訳の
「もっと引っ張る、いわくテンソル」の名フレーズがないのは残念。

破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)

破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: アルフレッド・ベスター
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/01/07
  • メディア: 文庫



タグ:ベスター
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有栖川有栖 『狩人の悪夢』 [SF・ミステリなど]

読み終わった後でしばらく考えて納得したが、解決部分で犯人の心理を追うところが複雑で理解しにくい。
それを除けば言うことなし。良いミステリー作品をありがとう。
狩人の悪夢

狩人の悪夢

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/01/28
  • メディア: 単行本



タグ:有栖川有栖
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貫井徳郎 『ドミノ倒し』 [SF・ミステリなど]

初貫井。事前情報無しで読んでみた。

たよりない主人公とマヌケそうな登場人物、変な話だと思って読み始めた。変な話なので、
途中で、貫井作品中でどの程度の評価なのか気になりamazon の評価点数のみ見たら、超低評価。

読み終わって考えたのは以下の通り。
真相の非現実性に腹を立てた人が低評価をしたのだろう。
私は、そこは気にならないので、悪くないと思った。

筒井康隆あたりが書いていたら、絶賛されたのではないか。

ドミノ倒し (創元推理文庫)

ドミノ倒し (創元推理文庫)

  • 作者: 貫井 徳郎
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: 文庫



タグ:貫井徳郎
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山田正紀 『屍人の時代』 [SF・ミステリなど]

傑作。連作短編集。
見逃さないで良かったぁ。文庫書き下ろしでひっそり?と発表されているんだもの。

謎が提示され、解決に至るミステリーであるが、
零戦、啄木の詩、二十面相、流氷の海と海獣、その他、魅力的な題材が散りばめられ、
昭和の初期を奥行き深く描いている。それでタイトルが『の時代』となったのだろう。

ベテラン山田正紀に何度目かの全盛期到来か?

屍人の時代 (ハルキ文庫)

屍人の時代 (ハルキ文庫)

  • 作者: 山田 正紀
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2016/09
  • メディア: 文庫



タグ:山田正紀
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京極夏彦 『書楼弔堂 炎昼』 [SF・ミステリなど]

一年のしめくくりに良い本を読めた。
厚いのに、どんどん読める。

書楼の店主が良いこと言うんだよねえ。
ニュースで知ったどうかしてる人全員に、この本を読んでほしい。
あの人やあの人だよ。誰だかはナイショだけど。

書楼弔堂 炎昼

書楼弔堂 炎昼

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/11/25
  • メディア: 単行本



タグ:京極夏彦
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『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』 [SF・ミステリなど]

SFの黄金時代と言われた1950年代を中心とした傑作短編集。
ベトナム戦争、ウーマンリブ運動、公民権運動、ビートルズなどより前なので、
登場人物の価値観に若干古さを感じるが、素晴らしい作品揃いだ。

伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ (ハヤカワ文庫SF)

伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ルイス・パジェット
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/11/09
  • メディア: 文庫



タグ:海外SF
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