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森博嗣 『ペガサスの解は虚栄か?』 [SF・ミステリ 森博嗣]

珍しく人間関係がキーになっているようだ。
そう言う方向性を試してみたのかな?

ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity? (講談社タイガ)

ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity? (講談社タイガ)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 文庫



タグ:森博嗣
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フィリップ・K・ディック 『去年を待ちながら』 [SF・ミステリなど]

冒頭から魅力的でない登場人物たちの面白くない話が続く。
中盤、ドラッグ描写のあたりから俄然面白くなってくる。
そして、ディックならではの現実崩壊感がいくらか味わえる。
しかし、終盤もうひとつ盛り上がらない。

ディックの数ある傑作群からは一段落ちるなあ。
でも、読んだ時間がムダと言うほど悪くはないよ。

去年を待ちながら〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

去年を待ちながら〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: フィリップ・K・ディック
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/09/21
  • メディア: 文庫



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松崎有理 『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』 [SF・ミステリ バカ系]

架空論文投稿によって現在の研究環境の問題点をあきらかにしようする主人公たち。
行く手に立ち塞がる論文警察。
もちろん架空論文もふんだんに載せてある。

なかなか楽しい。
でも、なんか軽く薄っぺらい。
軽さが味になっていれば良いんだけど、そうでもない。

架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章

架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章

  • 作者: 松崎 有理
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:松崎有理
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『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー 』 [SF・ミステリなど]

好きな作家たちの書き下ろし短編集だ。

それぞれ良かったが、一番強く印象に残ったのは、
我孫子武丸の「プロジェクト:シャーロック」だ。
これを第1章として力のあるSF作家が長編化したら、
おもしろいディザスターSFになるんじゃないかな。

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/09/07
  • メディア: 新書



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サンキュータツオ 『もっとヘンな論文』 [その他の本]

やられた、感動した。最後の章に。

軽く知的愉しみを味わうつもりで読みはじめ、「競艇場のユルさについて」など
期待通りだったが、最後の「十本目その2」でやられた。

船をやっている先生が、映画などの時代考証の不備に対して「僕が悪い」と言う。
その使命感、その境地にまで至った過程を想像すると泣けてくる。


もっとヘンな論文

もっとヘンな論文

  • 作者: サンキュータツオ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/05/29
  • メディア: 単行本



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中村融 編 『12の奇妙な物語 夜の夢見の川』 [SF・ミステリなど]

奇妙な味の短編集。ちょっとホラーより。
よかった。
中村融編の未読短編集が二冊積ん読状態なので
少しずつ読んでいこうかな。

最近イマイチ調子が悪くて、
短編集か慣れ親しんだ作家の作品しか読む気がしないなあ。
夜の夢見の川 (12の奇妙な物語) (創元推理文庫)

夜の夢見の川 (12の奇妙な物語) (創元推理文庫)

  • 作者: シオドア・スタージョン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: 文庫



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コードウェイナー・スミス 『三惑星の探求 人類補完機構全短篇3』 [SF・ミステリなど]

長めの中篇「嵐の惑星」が素晴らしい。
面白いお話として純粋に楽しめる。
ありそうでなかなか無いんだよね。そういう作品。

他の人類補完機構シリーズの短篇も良い。

三惑星の探求 (人類補完機構全短篇3)

三惑星の探求 (人類補完機構全短篇3)

  • 作者: コードウェイナー・スミス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/08/08
  • メディア: 文庫



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小林泰三 『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』 [SF・ミステリなど]

発端が密室殺人で結末で謎解きが行われるし、
ホラーな描写も時々出てくるが、
メインはゾンビを題材にしたSFだと思う。

いかにも小林泰三らしい作品だ。

主人公がエキセントリックなのだが、その理由は最後の方でわかってくる。
変に理屈っぽい会話が随所に出てきて、そこも面白い。

わざわざゾンビを殺す人間なんていない。

わざわざゾンビを殺す人間なんていない。

  • 作者: 小林 泰三
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:小林泰三
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大森望・日下三蔵編 『行き先は特異点 (年刊日本SF傑作選)』 [SF・ミステリなど]

素晴らしい作品とよくわからない作品と。
よくわからないものは「わからないまま楽しむ」ことにした。

以前から好きな作家たちは相変わらずの健在ぶりだが、新しい才能との出会いはなかったなあ。

行き先は特異点 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)

行き先は特異点 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2017/07/28
  • メディア: 文庫



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有栖川有栖 『濱地健三郎の霊なる事件簿』 [SF・ミステリなど]

奇妙な短編集。
ホラーとしても、ミステリとしても、特に優れたところのない作品だなあ。

濱地健三郎の霊なる事件簿 (幽BOOKS)

濱地健三郎の霊なる事件簿 (幽BOOKS)

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/07/29
  • メディア: 単行本



タグ:有栖川有栖
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